逃げたって大丈夫。

未分類

9月は新学期のスタートです。

夏休み明けの登校。

友達と会うのが楽しみで
仕方がない人もいれば

何らかの事情で
学校へ行くのが
憂鬱な人もいると思います。


僕は圧倒的に
後者のタイプでした。

うまく馴染めなくって
1人で行動するようになり

居ても居なくても変わらない

むしろいない方が
みんなのためなんじゃないか

そんなことを常に
考えていたので

学校に行かなくて
済むのであれば

どんなに良かったかと
思っています。


学校に行きたくなければ
無理に行く必要はない。

本気で僕はそう思っています。


だから、もし今、何か
苦しい思いをしている人で
この文章を読んでいる人がいたら

迷わず学校を休んで
いったん距離を置きましょう。





僕は学校よりも
行きたくないところが
ありました。

それは予備校です。


そこで一部の人に
嫌がらせをされていたからです。

当時、自分に自信を持てなかった僕は

1年中マスクをしたり
髪を伸ばしたりして

顔を隠していました。


高校ではそういったことに
対して何か言われることは
無かったのですが

予備校ではそんな僕の見た目が
物珍しかったのか

見た目に対する悪口を
言う人がいました。


面と向かって
言われるのではなく

他の人とそういう話を
しているのが

聞こえてくるという
パターンでした。


最初は他の人のことかな?
と思うようにはしていましたが

何回も聞いているうちに
明らかに僕のことだと
判明しました。


悪口だけで終わりかと
思ってはいたのですが

エスカレートして
授業中に写真を撮ったり
する人も出てきました。


さすがにその時は
怒り、悔しさ、悲しさが
一気にこみあげてきて

顔の筋肉が引きつって
マグマのような怒りが
しばらく続きました。


でも、帰り道に
怒りの感情が落ち着いてくると

今度は悔しい気持ちが
こみ上げてきて

気づいたときには
声を上げて泣いていました。


幸い、夜遅くて人通りも
ほとんどない道だったので

少しわき道に入ったところで
思う存分泣きました。







そのうち予備校に行くのが
本当に嫌になりました。

同じ授業になったら…
また何かされたら…

不安ばかりが出てきて
気づけば授業に出ずに

自習室に籠ったり
近くを散歩するように
なりました。


幸い、自習室は1つ1つの
席が仕切られて

自分の空間が確保されて
私語厳禁だったので

何かを言われる
心配がありませんでした。

自分だけの空間で
自分のペースで勉強ができて
落ち着くことができました。


そして、お菓子を買って
外を散歩しているときも
気持ちが楽でした。

本屋で好きな本を
立ち読みしたり

おもしろい雑貨を
見て回ったり

心に翼が生えて
軽くなったような
気分でした。


自分のペースで
のんびりと進められたことと
運が良かったこともあって

無事に第一志望の
大学に合格することができました。


予備校の学費を
出してもらっていたのに

授業に出ないでいたのは
申し訳ないと思っています。


でも、あのまま無理をして
攻撃される環境に
身を置き続けていたら

どうなっていたか
正直分かりません。






嫌な気持ちになってしまう
場所であるならば

そこが義務教育の場だろうと
離れてしまって構いません。

勉強についていけなかったら…
逃げたと思われたら…
普通の人と同じように過ごせない…

先のことを考えてしまって
焦る気持ちがあるのは分かります。

でも、学校から離れたり
環境が変わることで
落ち着くこともあります。

僕も大学生になって
予備校に行かなくなってからは

嫌がらせをされることは
なくなりました。


予備校を苦痛に感じていた時には
全く想像ができない世界でした。

今の環境から抜け出して
自分らしい楽しい人生を
歩むことができるようになる日が
いつか訪れます。

でも、「今」を生きないと
そこに行くことはできないです。



まずは真っ先に心が
苦しくなる原因から離れて

自分が自分でいられる
空間に避難しましょう。

それがお家でも
近所の公園でも
SNSでも本の世界でも

なんでも構いません。

まずは自分の心と身体の
安全を優先してください。

新学期が始まりますが
どうか無理はせず

自分を最優先で
大事にしてくださいね。

タイトルとURLをコピーしました